絶対に観てはいけないと言われていたのに、観てしまった映画「フォーガットン」

f:id:kuragoro1110:20131114203525p:plain

何年か前に、「あの映画だけは観るな!(特大のクソだぞ)」と同僚に忠告されていたにも関わらず、逆に気になって観てしまった映画「フォーガットン」。

 

簡単にあらすじをネタばれ込みで言うと、

事故で息子を亡くしてしまった母親は毎日悲しみにくれていたが、ある日を境に「お前にはそもそも息子なんていなかったじゃないか」と周囲の人間が口を揃えて言うようになり、「息子は間違いなく存在していた(私はキ●ガイじゃない)」と、証拠を求めて奔走するが、最後の最後にわかったのは「すべて宇宙人の仕業だった」ということ・・・・。

 

というかなり豪快な映画。

 

私の推測だが、脚本家が最初にアイデアを思いついた時はノリノリだったが、書いている途中で「やっぱ無理」と投げ出してしまって、それを見かねたカーチャンが「しょうがないわね。おかーちゃんは昔、作文コンクールで銀賞とったこともあるのよ」と、脚本の続きを書いて、そのまま映画会社に送ったのだと思う。

 

それだったら、納得がいく。